建築基準法・消防法
家を建てるとき、建築基準法や消防法とかいろいろありますね。
建蔽率、容積率ももちろん・・・。
でも、こういうのに違反した家もときどきあります。
私の家の辺りは第一種住居専用地、郊外の新興住宅地です。
建ぺい率は40%、容積率80%。
家の壁は境界線から1メートル以上、
屋根の端は境界線から50センチ以上・・・ということになっています。
が、これに違反した家は近所に複数あります。
東の端は市道からよく見えるから、既定通り・・・。
西の端は、屋根の端が境界線上、家の壁は境界線から50センチしかない。
南側の市道から見えないようにするためか、大きな木を植えている。
(西側と北側と斜め向かいの3軒だけにしか見えない)
この敷地には建てることの出来ない、大きな家を建てた・・・ということ。
(敷地が1辺15メートル余りの正方形。1区画230平方メートルあるけれど、あまり大きい家は無理)
この家を売りたい業者さんが大丈夫・・・というので建てたようです。
が、この家は消防法違反です。
これは一応、耐震強度偽装と違って、危険ではないので、
違反でも、そのままですが・・・。
このお宅は表札も出してないし、1か月の半分ぐらいはいないそうです。
建築関係で、違反は日常茶飯事のように思います。
家を建てるとき、買うときは慎重に・・・。
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