@nifty:NEWS@nifty:“ホリエモン”持ち上げたメディア、責任問う声も(読売新聞)
メディアには、もっと考えていただきたいです。
どう考えても、売買単位が数百円、異常な分割で株価を上げてきたような会社。
ニッポン放送株のときも(仕手集団のようなことをして、高値で引き取らせた)、胡散臭いことをした会社。
視聴率が上がればそれでいい・・・のでしょうか?
その前の視聴率稼ぎは『拉致』だったようだけれど・・・。
(どうして、税金であんな贅沢を・・・と思うものでした。最近も、味をしめたのか、話題にならなくなると10年も前のことの証言が飛び出す。)
そして、耐震偽装…。こんな坪単価が周囲の半分にもならないマンションを買った人の自己責任ですよ。
イベント的に取り上げて、世論を作ろうとしているのでしょうか?
ライブドアに関しては、マスコミだけじゃなくて、1年前の第3者割当増資についての東京地裁の判決も問題・・・。
(フジテレビは公衆の面前でライブドア株を大量に買わされた→フジテレビが持っているんだから、大丈夫)
ハリーポッター
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ニュースがなくなるといけないので、コピペしておきます。
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ライブドア前社長の堀江貴文容疑者(33)は、「想定外」の行動で世間を騒がせるたびに、テレビを中心とするメディアで自らを露出してきた。自分が広告塔になって知名度を上げることで、ライブドアの業績アップを図る狙いがあったようだ。
だが今回の事件で、「ホリエモン」をもてはやしたメディア側の責任を問う声も上がっている。
堀江容疑者が、金持ちになるための“法則”を説いた自著「ホリエモンの新資本主義!」。この中で、自身がメディアに頻繁に登場することについて「知名度があがるので良いこと」「ライブドアの収益にプラスになる」と語っている。
事実、メディアへの露出と比例して、ライブドアの業績は向上。ライブドアは2004年6月に近鉄球団の買収を表明して以降、メディアで大きく取り上げられるようになり、同年の9月期決算の売上高は、前年比約3倍に跳ね上がった。
ニッポン放送株取得を巡るフジテレビとの対立が話題になった05年前半、300~400円台だった株価は、フジテレビと和解後の5月から上昇を続けた。9月の衆院選に出馬、株価は同年12月に700円台に乗った。年末には日本経団連への入会も認められた。
プロ野球参入表明から今月16日の強制捜査の前まで、読売新聞に「堀江貴文」の言葉が含まれる記事は約470本掲載された。
ニッポン放送株を巡るフジテレビとの攻防で、「ジャーナリズムはインターネットがない時代には必要だったが、今は必要ない」と発言した堀江容疑者。社説で「堀江社長の語るメディア観では、放送の将来が心配だ」(05年3月24日)などと警鐘を鳴らし、堀江容疑者の「マネーゲーム」を批判してきた。
だが新聞の中には、堀江容疑者を「旧秩序への挑戦者」というイメージで持ち上げる報道もあった。
それ以上に、堀江容疑者の人気上昇の原動力となったのはテレビだった。TBS「ブロードキャスター」のワイドショーランキングでは、昨年、各局が「ホリエモン」を扱った時間は計54時間6分48秒に上り、6位にランクインしている。
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