書面での意思表示はなくて、家族了承による脳死段階での臓器提供…。
臓器移植に関するテレビ番組を見ているときに
『提供したい』と言っただけだったら、ちょっと軽率じゃない?
そういう番組は共感するように作ってあるから、本当にどうなのか?
衝動買いのようなもののような・・・。
あとで冷静に考えてから、そう言ったのだったら…ネ。
一昨日の夜のことだけど、
『心臓、肺、肝臓、膵臓、腎臓、眼球が提供されます』
とニュースで言ってました。
これを聞いて
『死んだらいらないからって、眼球まで取るのか。まるで部品だな。いい加減にしろよ』
と、子ども…。
眼球については9日には言ってたけれど、10日には言わない。
言わないほうが良いと思ったのか…。(残酷すぎ…)
本当はどうしたのか…こういうことも全部公開してほしい。
だけど、差が大きいですね。
日本では、脳死でなければ、心肺停止であっても、蘇生しようとする。
これはガン末期で死んだ人でも、100歳ぐらいで大往生というべき人に対してでも同じというから、ビックリする。
脳死で臓器を提供する場合は、動いている心臓を取り出す・・・落差が大きすぎるような…。
しかも、移植を受けた人も、特に心臓では、健康体に戻れるわけではないらしい。
*****
脳死移植は10倍ぐらいに増えるのではないか、という専門家も…。
移植が増えると医療費も増大。
疑問・・・その医療費をだれが負担する?
今でも国保などはビックリするぐらい高い、ようなのに…。(今は健保でもいずれは国保になる)
年収300万円で子ども2人、専業主婦の家庭で、年間約40万円とか…40歳以上だと、更に介護保険料が加わる。(国会中継を見てると、そう言ってました)
年収の13.3%。これを払って、さらに3割負担分を払わないといけない。。。
この保険料がさらに上がる…?
後期高齢者医療制度の廃止でも保険料は上がるはず(扶養家族になって払わない人ができる)。
保険料の値上がりは間違いないでしょう。(高齢者は、保険料が下がる人はそのまま下がる。上がる人には配慮する・・・という)
どれぐらいになる?
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