院内処方と院外処方
院外処方と院内処方を比較。
月曜日・・・肝臓科ではないんだけど、肝臓科のドクターのお薦めで循環器科にも行ってます。
肝臓科が院内処方になったら、こちらも院内処方にしてくださいました。
それで、両方を比較してみました。
院内処方(2009年4月:8週分)
再診療 70点
薬剤費 451点
合計5210円、自己負担分は1560円
院外処方(2008年3月:8週分)
病院で
再診療 70点
処方箋代 68点
1380円の3割負担で410円
調剤薬局で
調剤技術料 1190円
薬学管理料 220円
薬剤料 3920円
合計5330円の3割負担で1600円
病院と薬局の合計で自己負担分が2010円
結局、同じ薬を8週分もらうのに 院内処方は5210円、院外処方だと6710円。
この薬は薬局ではシートのまま渡される・・・調剤なんてしてるの? と、言いたくなる。
病院では1錠ずつ袋に入れてくれてます。
なお、もともと安い薬で、年度で2年違いますが、薬価はほとんど変わっていないようです
病院の薬剤費にも調剤技術料とかが含まれているはず・・・600円ぐらい。
病院で600円で、なぜ薬局で1190円+220円=1410円?
肝臓科は、薬の値段が高いので、差はもっと大きくなります。。。
まあ、いらない薬を患者にたくさん渡して利益を得ようとする病院なんかがあったし、同じ薬を複数の医療機関でもらうことも多々あったから、医薬分業にしたんだけど・・・。
院外処方というのも、医療費の無駄遣いのような・・・。
◇
なぜ院内処方にしてもらったのか、・・・。
肝臓科でもらってるのは、肝臓の薬ではなくて降圧剤。
2006年4月~2007年3月のインターフェロン治療中少し血圧が高くなっていました。
治療終了後の2007年夏、近所のゴタゴタに巻き込まれて、更に高くなりました。
それで治療中はブロプレスを1日0.5錠。
2007年夏からは、カルブロックこちらも0.5錠追加。
2剤を1日1回各0.5錠ずつ飲んでます。
治療中はインターフェロンとレベトールが別の医療機関になってしまうので、高額医療費の都合で院内処方にしていただいてました。
治療終了後は院外処方に・・・。
終了6か月後の結果を聞く2007年10月までは毎月受診。
この間は毎月少しずつ薬をもらうわけで、院外処方でも良かったんだけど、2007年10月の次は2008年1月で薬は3か月分。
すると、近所の薬局のご主人は
『3カ月に1回ではうちの取り分がない。悪いけど、自分で割って・・・』
と機嫌が悪い・・・。
友人に薬剤師は何人もいるのだけど、薬剤師なんて信頼できない・・・と・・・。
ブロプレス・・・小さくい錠剤で、割りにくいです。ちょうど半分に割れん勝った場合・・・薬の量が違うことになります。
2008年4月の受診時にドクターにそういうと、院内処方にしてくださいました。 病院は機械で半分に割って、一回分(一日分)ずつ袋に入れてくれます。
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